2011年07月25日

ITで変わる日本の健康と医療の未来

e-Health革命 ITで変わる日本の健康と医療の未来
日経ビジネスオンライン

世界一の長寿を誇り、健康面で世界をリードする日本は、どうやってその地位を保つのか。高齢化が進み、医師不足と医療費の高騰が課題とされている日本が、これをどう解決するかには、世界各国からも関心が集まっている。ソリューションはひとつしかない。e-Health革命を起こすことだ。e-Health環境が整った国では、より身近に質の高い医療をより多くの人々がうけられるようになる。
 e-Healthとは、IT技術をフル活用し、健康の維持を図ると同時に、医療の質を高めよ うという考え方。その第一歩は、健康・医療に関する情報を電子化するところから始まる。それが有機的な連鎖を起して、よりよい医療環境を生み出し、結果として、個人と国とを健康な状態に保つ。
 各界のリーダーが説くe-Health革命の必要性とそれに寄せる期待、各国の取り組み事 例、e-Health革命後のストーリーなど多角的な視点から、e-Healthの全貌を明らかにする。



【主な内容】
第1章:日本の健康と医療の未来を考える 
黒川 清 政策研究大学院大学教授 
第2章:日本国の医療改革について 
近藤 正晃 内閣官房 国家戦略室長付 参事官 
第3章:超高齢化社会を迎える 日本と地方の医療と健康でやるべきこと 
村井 嘉浩 宮城県知事 
第4章:GEの考えるヘルシーマジネーションとe-Health革命 
ジェフリー・R・イメルト ゼネラル・エレクトリック(GE)会長兼CEO 
第5章:世界各国におけるe-Heatlhの取り組み 
第6章:e-Healthのある未来 竹内家のケース 
第7章:e-Health 実現への道
ラベル:IT 医療
posted by シルク at 18:43| 施設・医療関係者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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