2012年11月14日

人間共存ロボット連携センター

理研−東海ゴム人間共存ロボット連携センター(RTC)は、東海ゴム工業株式会社と理化学研究所が共同で立ち上げた研究所です。

【RIBA】
人間タイプの双腕により、人をベッドや車椅子から抱き上げ、移動し、抱き下ろす一連の移乗作業を行って、介護の負担を軽減します。

【RIBA-U】
RIBAの後継機。新開発した柔軟触覚センサ(SRセンサ)を採用して、触覚によるロボット操作、被介護者の体重検知を実現し、さらに腰に2個の前後屈曲関節と補償ばねを導入した新機構を採用、抱き上げ重量を約30%増の80 kgにしました。

【RI-MAN】
は視覚・聴覚・嗅覚・触覚の4種類の感覚器を備えており、これらの情報処理を行いながら動作します。これまでのロボットとの大きな違いは触覚を使って力仕事ができる点です。
(独立行政法人理化学研究所バイオ・ミメティックコントロール研究センター)

詳細は、RTCホームページでご確認ください。
http://rtc.nagoya.riken.jp/index.html
posted by シルク at 17:27| 介護ロボット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする